海外展開4コマ漫画です

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SWBSトップ > はじめての海外ビジネス > 第17話 適切な価格とスペックを見極めよう

はじめての海外ビジネス

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3.8万円、2.1万円、1.4万円。これは東南アジア各国都市(順番にバンコク、ハノイ、ヤンゴン)の製造業のワーカーの平均月収です。オーバースペックは東南アジアなどの発展途上国で見受けられます。ターゲット層の所得などを考慮した価格設定、またその価格で販売するための工夫が求められます。商品によっては富裕層への訴求をするケースもありますが、価格の調整が難しい場合は進出エリアの再検討も視野に入れるべきでしょう。


【SWBS支援者コラム】 日本の商品が受け入れられない理由

日本で大人気の商品だから世界で多くの人に広めたい、きっと喜んで使用してもらえる……と思うかもしれません。
 たしかに、今、さまざまなジャンルの日本製商品が世界各国のユーザーに愛用されています。しかし、日本国内では人気でも、海外では受け入れられない商品もあります。その根本にはまず、日本とは異なる気候や環境があります。そして、経済状況、生活習慣、食生活や文化活動が各国で異なるため、同じ商品でもその商品価値や利用頻度は国により異なります。さらに、生活水準の相違から、商品に対する付加価値を見出すこと自体がむずかしい国もあります。

販路とマーケット、価格の見極め方
商品を海外で販売する際、対象となる国における生活習慣や環境、生活水準などを基本的には現地調査で確認し、そのなかにおける「需要」がどの程度あるかを客観的に判断することが大切です。そして、対象商品を誰に、どのような方法で利用してもらいたいかを具体的に考えながら利用ユーザーを決め、対象国における価格、それに合う訴求内容も十分に再考したうえで検討する必要があります。最終的には段階的に市場拡大を実施していくことで、円滑な海外への販路拡大を期待することができます。


このコラムを書いたのは

株式会社エーペック貿易