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SWBSトップ > はじめての海外ビジネス > 第29話 環境規制

はじめての海外ビジネス

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RoHS、REACH、CEマーキング・・・これらは全て海外における環境規制の代表的なものです。このような環境規制の波は世界中に広がっています。日本では有資格者による定期的な試験と報告が義務付けられていますが、海外でも国ごとに規制の内容が定められています。たとえば中国では、土壌汚染や水質検査などの環境測定は国指定の試験所でなければ測定値は公には認められませんので、工場の運営に当たっては十分に配慮しておく必要があります。


進出国の環境規制や法令は要チェック

世界市場へ進出するに際して、マーケティングや事業所開設・人事雇用といった問題がまず脳裏に浮かぶのに対し、取扱製品に関わる法律や規制に注目される方は多くありません。
世界には、非常に多くの化学物質に対する規制ならびに環境面に配慮する法令があります。それらは国や地域ごとに要求内容が異なり、製品によっても対応が異なってきます。さらに規制内容の更新や新たに制定された法令の対応は、製造・販売事業者にとって大きな負担となっています。
海外で製造・販売が開始された後に製品の規制違反が摘発されれば、計り知れない損失になりかねません。海外進出される前に、ぜひ進出国の取扱製品に関する環境規制を調査されることをおすすめします。
 とくに最近注目されている法令が「 California Proposition 65」。作業者や消費者に「がんまたは生殖毒性」を引き起こすことが知られている1000種を超える有害な化学物質に暴露することを防ぐための米国カリフォルニア州法です。その内容は非常に難解で対応が困難ですが、日本国内でのサポート業務を展開していますのでご相談ください。


このコラムを書いたのは

株式会社UL島津ラボラトリー