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SWBSトップ > はじめての海外ビジネス > 第39話 インバウンド③

はじめての海外ビジネス

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そもそも、訪日外国人の数が増えている実感がない、という地域の方もいらっしゃるかと思います。前話で集客の話をしましたが、一企業が地域に訪日客を誘致するのは容易なことではありません。まずは地域の他の企業や公的機関と連携し、訪日客を増やすことが必要です。こうした連携を促進するDMOと呼ばれる団体にアプローチしてみるのもひとつの手です。なお観光庁のウェブサイトにDMOについての説明が掲載されていますので、チェックしてみてください。


地域・事業者連携の重要性

海外の展示会などで、市町村や一企業がそれぞれ単独で出展し、プロモーションをしているのを見かけることがあります。そもそも、外国人にとって市町村の名前を聞いただけでは、よほどの日本通でもないかぎり「日本のどこにあるのか」すらわからないのが現実です。
ましてや地域のサービスや商品などは”そこでしか買えない”レアなものでないかぎり、わざわざ足を運ぶことはありません。まず対象国の人々の旅行スタイルや志向を理解する。そして、地域の持つ観光資源のどの部分を、どのようにアピールすればよいかを具体的に研究する。そして、主要な空港や都市や観光拠点からの交通情報もあわせて情報発信することが、真の訴求効果を生み出すためには大切です。
また、観光と物産はワンセットとなる部分も多いので、連携することによって、点だけではなく面としてのアプローチが可能になり、より訴求効果が高まります。地域や事業者連携においては戦略が必要とされるため、DMOには期待が集まっています。ただし、日本型DMOはまだはじまったばかり。海外のDMOの成功事例を研究し、日本型DMOと比較、各地域にあった戦略を立てていくことが大切です。


このコラムを書いたのは

和テンション株式会社