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SWBSトップ > はじめての海外ビジネス > 第42話 越境EC ②

はじめての海外ビジネス

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モール出店は手数料との闘いです。集客は大きなモールであれば心配ないので、工夫次第で多数の取引をできる可能性があります。しかしモールには常に手数料が付きまといます。初期費用や固定費を押さえ、売り上げ時に手数料を多めに取るといった形態のモールもあるので、本当に売れるかどうか不安な場合はそのようなモールへの出品からはじめてみてはいかがでしょうか。またこうしたモールへの出品代行を行っている企業もいます。色々な手法を確認し、自社にあった越境ECのかたちを検討しましょう。


「出店=売れる」わけではない

中国のECモールには、日本とは桁違いな数の出店数があります。日本の「楽天」の出店数4.4万店に対して、中国では「アリババ」のTaobaoだけでも952万店ほどあります。これでは、自社商品が消費者の目に触れる機会はなかなかありません。ECモールに出店すると、運営費などの諸費用(申請費用、保証金、店舗構築、運営)だけでも結構かかります。さらに最近では、出店に対する審査も厳しく、たとえば中国の「Tmall」では月間売上が一定額に達しない旗艦店は強制的に閉鎖されてしまいます。 現在ではもう「出店=売れる」状況ではないのです。とくに知名度のないブランドと商品の場合は、無計画な出店はおすすめしません。

一番効率のよい越境ECの方法 
 越境ECで出店する最終目的は商品を売ることです。が、商品を売るために必ずしも出店する必要はないのです。頼れるディストリビューターと提携することができれば、各モール内の既存店への商品供給だけでなく、各販売店に対する販売価格統制もしてもらえます。店舗運営、物流、通関などのリスクが大幅に減少し、自社出店するよりもはるかに効率的です。一定期間の販売データを収集しながら、出店方法を検討してみましょう。


このコラムを書いたのは

Ray Japan株式会社