海外展開4コマ漫画です

  • 登録企業数 733
  • 登録相談数 127
  • 登録イベント数 841
  • ブログ投稿数 1,510
SWBSトップ > はじめての海外ビジネス > 第44話 越境EC ④

はじめての海外ビジネス

« 一覧 »

これは消費者としても経験されたことがある方もいるかもしれません。以前物流の話でも書きましたが、海外の配送を日本国内の配送と同じように考えてはいけません。破損で届くケースもあれば、商品の所在が分からず行方不明になってしまうといったことも起こりえます。こうしたトラブルが元で海外消費者からのクレーム対応に追われると言語の壁もあり想像以上に労力を取られてしまいます。業者選定の際はコストだけで決めるのではなく、このような可能性も含めて検討しましょう。


「WISMO Call」はいらない

「WISMO」とは、「Where IS My Order? (わたしの注文した商品はどこ?)」の略で、クリスマスシーズンなど、個人向け貨物の発送が多くなる時期、ECサイトへの問い合せの決まり文句として、「WISMO Call」などと言われます。問い合わせの70%から80%を占めることもあるため、これを減らすことがECサイトの課題。問い合わせが多くなっている理由(問題点)はもちろん、ほしい品物を希望通りに受け取ることができるかどうかがECサイトの顧客にとって大きな関心事だからです。
輸送への不安は、海外のECサイトで買い物をするのをためらう理由のひとつにもなっています。輸送がうまくいかない経験をした人への調査で、「1カ月はそこで買い物をしない」と答える人が43%、「2度とそこでは買い物をしない」と答える人が38%というデータがあり、合計すると81%にものぼります。商品を販売するだけでなく、どのように確実に顧客の手元に届けるかということも重要ですね。


このコラムを書いたのは

DHLジャパン株式会社

バックナンバー