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SWBSトップ > はじめての海外ビジネス > 第47話 その製品は一般的?

はじめての海外ビジネス

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モノもいい、需要も確実にありそう、契約条件の準備も万端、なのに何故か引き合いが無い、代理店が上手く販売をしてくれない。。。その国の人にとって馴染みのない商品の場合、十分な説明が必要な場合があります(用途やシーン、安全性や効果など)。日本では説明不要な商品であっても海外では一般的でない場合があることに注意が必要です。売れないばかりでなく思わぬ事故や訴訟につながる恐れもあります。それにしても凄い鼻毛です。


日本で売れても海外で失敗する理由

日本国内での自社商品の売れ行きがよく、外国人観光客にも認知されてくると、海外で勝負したくなるのは当然のことです。しかし、自信を持って進出したにもかかわらず、撤退を余儀なくされることも多いのです。いくら優れた商品でも、現地の人の好みや経済状態などを考えずに、日本で売れたものをそのまま持ち込もうとすると、高い確率で失敗します。

現地で「買いたい」と思ってもらうために 
たとえば化粧品の場合、日本ではお手頃価格の商品が、物価の違いから中国やベトナムなどアジアの国々では「高級品」になってしまいます。コンビニやドラッグストアで販売しているようなカジュアルなデザインのパッケージでは高級感がなく、富裕層は買いませんし、若い人には高くて手が届きません。どちらの層にも売れないという最悪の事態に陥ってしまいます。このような場合は、パッケージを変えて高級感を出すしかありません。
 また、日本ブランドは人気があるからといって、日本の流行を押しつけてもうまくはいきません。なによりも現地の人に「買いたい」と思ってもらうことが大切です。そのためにも海外進出の前にマーケティング、モニター調査、テスト販売などを行い、現地の人の反応を調べる必要があります。


このコラムを書いたのは

株式会社INTLOOP

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