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中国(上海)での現地法人設立の流れ

2017年11月2日 18:03   10

中国進出を検討はしているが、どのような手続きを踏めばいいのか分からない。という問い合わせを最近多く受けるようになりましたので、今回は多くの日本企業の進出先である上海における外国企業の現地法人設立の流れについて簡単にご紹介いたします。

日本企業の進出先として一番多いのが上海。上海には浦東区、崇明区、松江区、金山区、奉賢区等の幾つかの地区があり、法人登記はそのうち一つの区で行うことになります。ここで重要なポイントとしては、各地区毎に登記条件、税金優遇策等が異なるため、個々の案件(会社規模、業種等)毎に最適な登記する地区を選ぶことが重要になります。

無事登記地区を決めたら、いざ登記申請に入ります。地区毎に手続きは違いますが、大まかな手続きは以下のような流れになります。

1. 法人登記代理会社と契約(独自での申請も可能)
2. 登記住所の決定(バーチャルオフィスも可能)
3. 会社名決定(10〜18字)*中国には驚く程多くの会社名が登録されているため、使用されていない名前を見つけることがかなり大変です。無事オンラインでの審査が通れば決定(約3〜4日)。
4. 定款作成
5. 営業許可証取得申請のための書類準備。経営範囲(200字以内)、出資金(30万人民元〜)、株主と持株率及び出資配分、法人、監査人の決定。
6. オンライン会社登録予備審査(約3〜4日)
7. 正規登録審査(約20日)
8. 営業許可証取得。
ここまでで大体二ヶ月掛かります。
貿易会社であれば、さらに臨港住所も登録する必要があります。

この後、銀行会社口座の開設に入ります。申請手続き完了後、約1ヶ月ほどで口座開設完了。

この後一般納税人手続きを行います。申請から登録完了まで約1ヶ月。
貿易会社であれば輸出入届出も行います。必要な手続きは以下の通り。
1. 外经委届出登記手続き
2. 税関登記
3. 品質監督、検査検疫登録
4. 電子税関登記
申請から登録完了まで約1ヶ月。

これで無事晴れて会社設立完了です。この後当然のことながら会計・税務申告を行なっていくことになります。

このように現地法人設立には様々な手続きを踏むことが必要です。弊社は特に上海での法人登録手続きに熟知しておりますので、ご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。

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