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イスラエル入国 パスポートにスタンプ無し
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イスラエルに入国するとパスポートに「入国」スタンプを押され、それ以後は敵対する中東諸国に入国できない。
このようなことを聞かれた、あるいは思い込んでいる方が多いと思います。ところがこれは都市伝説です。
イスラエル入国時にはパスポートに「入国」スタンプを押される代わりに、縦54㎜×横87㎜ほどの青いカードが発行されます。これが滞在中のID?のようなもので、出国時にはパスポートとこの青いカードを再提示します。出国時にもパスポートに「出国」印を押されることはなく、今度は同サイズ・同デザインの赤いカードが発行されます。出入国の手続きはこれだけです。青い入国カードも赤い出国カードも回収されることはなく、そのまま自分のもの?になります。
*出国時、チェックイン前に鬼のように厳しい荷物検査が待っているので、出発の3時間前にはベンぐリオン空港に着いていることが望ましいと言われています。
某大統領の言動で最近世間を賑わせているイスラエル、訪問しても中東商売には(パスポートの記録という点で)問題なさそうですね。
シリコンバレーより更に先を行くと言われているヘルツェリア(テルアビブ北部郊外)を訪れるのもICT関係では must do事項かもしれませんね。
では。
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