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多発するレンタル電動スクーターの事故 ~便利さとリスクのトレードオフ~

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米国

2018年10月9日 11:56   2

米国西海岸を中心に急成長しているレンタル電動スクーター。ところが利用者急増に伴って事故も増加しています。自転車専用レーンを走る電動スクーターですが、ほとんどの利用者はヘルメットをかぶっていません。スマートフォンで手軽にチョイ乗りできるところが人気の1つですが、その手軽さが安全面をないがしろにしている、という非難も出ています。夜間走行用のライトがない、ブレーキがお粗末(あるいはない)、車両の安全状況は利用者が乗る前に確認(整備無し?)、というような問題点を指摘され、事業者はいろいろな対策を打ち出しつつあります。

・ブレーキ性能を強化する(ブレーキを付ける)
・利用約款を厳格化し、免責事項に合意してもらう
・車両の最高スピードを時速15マイル(24キロ)とする
・夜9時以降の利用ができないよう(バッテリー充電係が?)スクーターのバッテリーをはずす
・屋外に放置されっぱなしでもボディが劣化しにくいような機種を導入する

お手軽さが利用者の急増に結びつきましたが、安全性という重要な要素を後追いで付け加えるとコスト増、そして成長に大きなブレーキがかかりそうです。事業の設計段階から「利便性」と「リスク」という両輪を考えないといけないということですね。

では

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