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アリババ株式会社の海外展開ブログ


人任せにせず、風をみずからつかむ!(高松盆栽)

ノウハウ

2019年6月19日 16:56   3

今年(2019年)2月、日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)が発効しましたね。これにより、たとえば欧州のワインが、日本国内の市場で注目されています。関税が即時撤廃となって、値下げ効果がはっきりと現れたためです。

ワインって、私たちの身近な存在だけに、日欧EPA発効の象徴のように語られていますけれども、もちろん、他にも完全撤廃となった品目があります。

ちょっと渋いところで言えば、盆栽がそうなのですね。松などを姿形よく育てた、あれです。

で、今回は、その盆栽の話をお伝えしましょう。

香川県高松市は、盆栽の一大産地です。盆栽というのは、樹齢30年はザラで、なかには100年超えというものもあります。商品として世に送り出すまで気の遠くなるような時間を要するのですね。それだけに、関税撤廃になったからといって、すぐさま増産から輸出へと動けるわけではない。

ただし……高松盆栽の関係者たちは、日欧EPAの発効をまるで見越したかのように、先を読む格好で、10年ほど前から準備を進め、輸出に動いていました。

■生産者が直接、動き始める

かねてから高松盆栽は、関東の盆栽業者が輸出に乗り出しており、高松の生産者たちはそうした業者に商品を卸していましたから、業者を介した間接的な形では輸出されてはいました。

ただ、そうした形態では、海外で実際にどのようなニーズが存在し、どのような商品を育て上げるのが賢明なのか、当の生産者にすれば情報をつかみにくいですよね。

ここで行動を起こしたのが、日本貿易振興機構(ジェトロ)香川でした。2009年に県とともに欧州市場の調査を敢行して、その結果を踏まえた形で、欧州で盆栽を扱う企業を高松まで招いたといいます。欧州から訪れたバイヤーたちを連れて、高松の生産者の許を巡った。

2012年、生産者の一部メンバーが、輸出を活発化させる任意団体を設立します。ここから、生産者が直接に輸出に携わる機運が高まっていったそうです。

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